法人向け動画配信システムガイド

様々なデバイスでの互換性を確保したり、不正なコピーや違法ダウンロードを防いだり、ネットワークが混雑しないように配慮したり、動画配信の課題は状況に応じて様々です。ましてや売上や顧客満足に直結するサービスであれば、これらの改善を図ることは急務です。そこでこのサイトでは、課題を解決する動画配信システムをご紹介します。

動画配信システムの導入ナビゲーション » 動画配信プラットフォーム一覧 » MediaStorm

公開日: |更新日:

MediaStorm

MediaStorm公式引用元:MediaStorm公式(https://si.mitani-corp.co.jp/solution/system/mediastorm.html)

動画配信システム「MediaStorm」は、動画配信に役立つ基本的な機能を網羅しつつ、リーズナブルなプランで利用できるのが特徴です。月々6,800円(税不明)から始められ、また、無料トライアルも実施しており、導入後に「思っていたのと違った」というギャップに悩まされる心配はありません。この記事では、MediaStormの特徴や機能、プランについて解説します。

視聴者の
ID管理
動画
保存容量
配信方式 ライブ配信 初期費用 月額費用
要問合せ 要問合せ 要問合せ 要問合せ プランによって異なる

動画配信システム「MediaStorm」の特徴

普段のブラウザで利用可能

MediaStormは、普段よく使っているブラウザからアップロードが可能で、さらに説明文やカテゴリ等の追加情報も付与できます。

デバイスを選ばず閲覧可能

MediaStormは、デバイスを選ばずにアップロードと閲覧が可能です。Windows、Mac、スマートフォン(Android、iOS)、タブレットなど、さまざまなデバイスに対応し、作業や閲覧の環境を選びません。

自動変換に対応

MediaStormは、ファイルの形式を最適なものに自動変換して保存してくれます(対応形式の動画に限る)。デジタルカメラやスマートフォンなど、異なるデバイスで撮影した動画も、形式の処理を自動で行ってくれるので、管理が容易です。

基本機能の充実

MediaStormは、動画をより魅力的にする作業や導線の設置、分析などの基本機能が充実しています。たとえばサムネイル画像の変更、公開日時の指定、プレイリスト管理、視聴回数の確認、商品ページへの誘導などが挙げられます。 視聴者にとって使いやすく、なおかつビジネスの観点でも顧客をリードしやすい、そんな設計が整えられます。

閲覧者IP制限が利用可能

MediaStormは、閲覧者のIP制限機能が利用可能です。特定の閲覧者に絞って動画配信が可能で、情報漏洩の心配がありません。また、サブアカウント管理も可能で、さらに閲覧者を限定することができます。

選べる3つのプラン

MediaStormは、運用の用途や規模に合わせて3つのプランを選べます。容量10GBのライトプラン、容量100GBのスタンダードプラン、さらにあらゆる要望に対応し500GB以上の容量を提供するプレミアムプランがあります。

広告表示なし

MediaStormは、広告表示がない動画配信サービスです。企業のブランドイメージを損なわず、閲覧者にストレスを与えることなく動画配信が可能で、満足度向上に期待できます。

無料トライアル可能

MediaStormは月々6,800円からリーズナブルで利用できますが、さらに無料トライアルも実施しています。使い心地や、実際に使いこなせるかどうかなどを試せるため、契約後に「思っていたのと違った」といったギャップに悩まされることがありません。

企業の動画配信におすすめの
システム・プラットフォーム比較ランキング

用途や事例から見る「MediaStorm」の評判

公式ホームページには記載がありませんでした。

「MediaStorm」の料金プラン

ビジネスプラン

月額 6,800円(税不明)
容量 10GB

スタンダードプラン

月額 29,800円(税不明)
容量 100GB

プレミアムプラン

月額 お見積り
容量 500GB~

MediaStormの会社概要

会社名 三谷商事株式会社
住所 HPに記載なし
設立日 1946年3月20日

よく読まれている記事

あわせて読みたいページ
利用シーンで選ぶ!
法人向け動画配信システム3選

インターネットを介して誰でも簡単に動画を視聴・配信できるようになった現在、企業においても動画を積極的に活用し、ビジネスの効率化や売上拡大を図っています。しかしながら、手軽となった動画だけに機密情報となるものは不正なコピーやダウンロードに対策したり、様々なデバイスの登場により互換性を担保したり、トラフィックの増加に対応するためにシステム設計をしたりと、運用側においては専門的な知識や技術が必要になってきます。そこで活用したいのが動画配信システム。ここでは、利用シーンごとにセキュリティ面が強固なオンプレミス版のシステムをご紹介します。

異なるネットワークでの閲覧者が多い
社員研修・オンライン授業

クラストリーム
クラストリームキャプチャ

引用元:クラストリーム
https://classtream.jp/op/

特徴

ネットワーク接続やデバイスの性能に応じて、適切な画質で配信を行う動画配信技術「アダプティブビットレート」を採用。高品質で途切れのない映像を提供できる。

その他の利用シーン
  • 新入社員のオリエンテーション
  • 社員向けトレーニングビデオ
  • 学術カンファレンス

繰り返し利用のコンテンツ配信
顧客向けセミナー

CLEVAS
CLEVASキャプチャ

引用元:CLEVAS
https://www.photron.co.jp/service/recording/products/clevas/

特徴

Zoomで開催した顧客向けセミナーやウェビナー。 Zoom上で録画された動画ファイルを、配信動画として取り込むことができ、いつでも配信できるコンテンツ資源に。

その他の利用シーン
  • 投資家向けセミナー
  • 新製品のデモンストレーション
  • クライアント向けのウェビナー

国籍の異なる社員にも同じ技術力を
機械操作手順・マニュアル

Bizlat
Bizlatキャプチャ

引用元:Bizlat
https://www.evc.jp/product/bizlat.html

特徴

動画の音声から文字の書き起こしをするBizlat。書き起こした文字を自動翻訳し、字幕として挿入できます。クラウドと連携する機能となりますが、作業の効率化を図れます。

その他の利用シーン
  • 工場内の安全対策の教育
  • 機械のメンテナンス方法を配信
  • 品質管理のトレーニング動画

【選出条件】
Googleで「動画配信システム」と検索し、100位までに表示された21サービスの中から、オンプレミスに対応する4サービスのうち、特徴的な3つのサービスを紹介。(2024年4月3日調査時点)