法人向け動画配信システムガイド

様々なデバイスでの互換性を確保したり、不正なコピーや違法ダウンロードを防いだり、ネットワークが混雑しないように配慮したり、動画配信の課題は状況に応じて様々です。ましてや売上や顧客満足に直結するサービスであれば、これらの改善を図ることは急務です。そこでこのサイトでは、課題を解決する動画配信システムをご紹介します。

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公開日: |更新日:

ネクプロ

引用元:https://nex-pro.com/

本記事では、マーケティング効果を最大化する動画配信&ウェビナーツールのネクプロの特徴や評判について紹介します。

視聴者の
ID管理
動画
保存容量
配信方式 ライブ配信 初期費用 月額費用
要問合せ 要問合せ 要問合せ あり 要問合せ 要問合せ

動画配信システム「ネクプロ」の特徴

ウェビナー再利用による顧客エンゲージメントの最大化

ネクプロでは視聴可能なコンテンツをパーソナライズできます。すべてのコンテンツをすべての顧客に公開するのではなく、顧客に必要なコンテンツのみを提供することで、価値を提供しやすくなるのです。 また録画したウェビナーを集めたメディアサイトを構築すれば、集客のみでなくさまざまな商品の理解を深める顧客育成としても利用できます。メディアサイトの視聴ログ分析により、顧客ニーズを深く理解することも可能です。

視聴ログの分析・レポート

ネクプロで視聴ログを分析することで、申込者の参加状況をひと目で把握できます。参加された方にお礼メールを送り、参加されていない方にはウェビナーのポイントをまとめたメールや追加開催の案内を送るなどの対応が可能になるのです。 またウェビナーの視聴時間も把握できます。最後までウェビナーを視聴した方には営業担当者がフォローし、途中で離脱してしまった方にはポイントをまとめた資料を送るなど、視聴時間によって別のアプローチが可能です。

録画した動画での疑似ライブが可能

ネクプロでは事前に録画した動画を配信する「疑似ライブ」が可能です。ライブ配信は参加者からの質問にすぐ回答できるメリットがあるものの、思わぬ質問が出るリスクがあります。事前に録画した動画を配信することで、ライブ配信中に失敗するリスクを軽減できるのです。 またチャットでリアルタイムに受付することで、ウェビナーを進めながら回答することができます。これによって、より価値のあるウェビナーを実現可能です。

充実したセキュリティサービスの提供

ネクプロは安心・充実したセキュリティサービスを提供しています。最大6万名規模での配信実績もあり(2023年2月時点)、小規模から大規模まで、幅広いウェビナーに利用可能です。

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用途や事例から見る「ネクプロ」の評判

人気セミナーは100人以上の申し込みが集まる

ネクプロの導入により、対面セミナーよりも申し込みが増え、人気セミナーは100人以上の申し込みが集まったという事例です。社内からは「想定より申込者数が多いのに驚いた」との声もあり、新しい施策で新しいリードが創出できたと評価しています。

※参照元:ネクプロ公式HP(https://nex-pro.com/case/ict/cresco/)

高画質&チャット機能で受講者満足度向上

自社で販売しているデザインソフトの初心者サポート講座にネクプロを活用した事例です。事前に撮った動画を流しながらチャットはリアルタイムで対応できる「疑似ライブ」配信により、失敗のリスクが減り講座のクオリティコントロールがしやすくなったといいます。ユーザー同士の意見交換もしやすく、双方向のコミュニケーションが講座の受講者満足度を引き上げました。

※参照元:ネクプロ公式HP(https://nex-pro.com/case/ict/adobe/)

「ネクプロ」の料金プラン

ネクプロの料金プランは公式サイトに記載されていませんでした。

ネクプロの会社概要

会社名株式会社ネクプロ
住所〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目14−16 太陽銀座ビル4F
設立日2005年7月7日

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法人向け動画配信システム3選

インターネットを介して誰でも簡単に動画を視聴・配信できるようになった現在、企業においても動画を積極的に活用し、ビジネスの効率化や売上拡大を図っています。しかしながら、手軽となった動画だけに機密情報となるものは不正なコピーやダウンロードに対策したり、様々なデバイスの登場により互換性を担保したり、トラフィックの増加に対応するためにシステム設計をしたりと、運用側においては専門的な知識や技術が必要になってきます。そこで活用したいのが動画配信システム。ここでは、利用シーンごとにセキュリティ面が強固なオンプレミス版のシステムをご紹介します。

異なるネットワークでの閲覧者が多い
社員研修・オンライン授業

クラストリーム
クラストリームキャプチャ

引用元:クラストリーム
https://classtream.jp/op/

特徴

ネットワーク接続やデバイスの性能に応じて、適切な画質で配信を行う動画配信技術「アダプティブビットレート」を採用。高品質で途切れのない映像を提供できる。

その他の利用シーン
  • 新入社員のオリエンテーション
  • 社員向けトレーニングビデオ
  • 学術カンファレンス

繰り返し利用のコンテンツ配信
顧客向けセミナー

CLEVAS
CLEVASキャプチャ

引用元:CLEVAS
https://www.photron.co.jp/service/recording/products/clevas/

特徴

Zoomで開催した顧客向けセミナーやウェビナー。 Zoom上で録画された動画ファイルを、配信動画として取り込むことができ、いつでも配信できるコンテンツ資源に。

その他の利用シーン
  • 投資家向けセミナー
  • 新製品のデモンストレーション
  • クライアント向けのウェビナー

国籍の異なる社員にも同じ技術力を
機械操作手順・マニュアル

Bizlat
Bizlatキャプチャ

引用元:Bizlat
https://www.evc.jp/product/bizlat.html

特徴

動画の音声から文字の書き起こしをするBizlat。書き起こした文字を自動翻訳し、字幕として挿入できます。クラウドと連携する機能となりますが、作業の効率化を図れます。

その他の利用シーン
  • 工場内の安全対策の教育
  • 機械のメンテナンス方法を配信
  • 品質管理のトレーニング動画

【選出条件】
Googleで「動画配信システム」と検索し、100位までに表示された21サービスの中から、オンプレミスに対応する4サービスのうち、特徴的な3つのサービスを紹介。(2024年4月3日調査時点)