法人向け動画配信システムガイド

様々なデバイスでの互換性を確保したり、不正なコピーや違法ダウンロードを防いだり、ネットワークが混雑しないように配慮したり、動画配信の課題は状況に応じて様々です。ましてや売上や顧客満足に直結するサービスであれば、これらの改善を図ることは急務です。そこでこのサイトでは、課題を解決する動画配信システムをご紹介します。

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公開日: |更新日:

SmartSTREAM

引用元:https://www.smartstream.ne.jp/

ここではSmartSTREAM ビデオプラットフォームサービスの基本スペックやシステム・サービスの特徴、導入事例、料金プランについて紹介しています。

視聴者の
ID管理
動画
保存容量
配信方式 ライブ配信 初期費用 月額費用

有り
100GB ストリーミング

有り
55,000円 52,800円

※価格は税込

動画配信システム「SmartSTREAM」の特徴

SmartSTREAMのセキュリティ

SmartSTREAM ビデオプラットフォームサービスはインターネットで簡単に動画配信をするためのサービスです。

視聴IPアドレス・ドメイン制限機能、パスワード認証機能、ワンタイムURL付与機能、HLS AESキー認証機能(暗号化)、DRM(デジタル著作権管理)機能というセキュアな配信機能で機密性の高い動画コンテンツも安心して利用できます。

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SmartSTREAMの使い方・操作性

SmartSTREAM は必要なものが全部揃っているパッケージだから導入が手軽で、簡単操作で動画配信を始められます。

動画のアップロードから配信まで簡単に操作できるCMS(コンテンツマネジメントシステム)を採用。公開設定、再生プレイヤーのカスタマイズ、視聴分析まですべて分かりやすい一つの管理画面で行うことが可能です。一斉動画配信で業務や運用の効率化、社内限定の情報も視聴制限でしっかり守ることができます。

動画配信に必要なものを全部パッケージしたシンプルプランと使いたい機能だけ自由にセレクトできるセレクトプランの2種類があるので、必要に応じてセレクトできます。

セレクトプランでは基本のシンプルプランにライブ動画を録画できるDVR機能、DRM(デジタル著作権管理)リアルタイムログ解析、従量課金、動画のアクセス制限など高度な機能が追加できます。

用途や事例から見る
「SmartSTREAM」の評判

授業風景を映像配信する「Webスクール」を実現した事例

学校の授業や習い事などとスケジュールが合わずに進学塾での受講を断念している生徒のために授業風景を映像配信する「Webスクール」をSmartSTREAMのマルチデバイスオンデマンド配信サービスの採用で実現。塾生や保護者からの期待が高まり信頼感もアップしたそうです。

※参照元:SmartSTREAM HP

6万アクセス以上のライブ中継にも絶えられる配信基盤整備ができた事例

自前で動画配信システムを構築・運用していたがサーバー最大同時接続数を超えると画質が低下し視聴できなくなる、多様な視聴環境をカバーするためのコンテンツフォーマットをエンコードする作業負担が増大してきたという課題を抱えていたテレビ局。SmartSTREAMを導入することで同時アクセス数6万を超えても安定した環境を維持できるようになり、エンコーディングを自動化することで動画配信業務を効率化できたそうです。

※参照元:SmartSTREAM HP

「SmartSTREAM」の料金プラン

シンプルプラン

料金
  • 初期費用:55,000(税込)
  • 月額:52,800円(税込)
プラン内容
  • 同時視聴者数:要問合せ
  • ユーザー数:要問合せ
  • 保存容量:100GB

セレクトプラン

料金
  • 初期費用:55,000(税込)
  • 月額:49,500円(税込)~
プラン内容
  • 同時視聴者数:要問合せ
  • ユーザー数:要問合せ
  • 保存容量:220円(税込)/1GB

SmartSTREAMの会社概要

会社名エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
住所〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーC13階
設立日2000年(平成12年)3月1日

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インターネットを介して誰でも簡単に動画を視聴・配信できるようになった現在、企業においても動画を積極的に活用し、ビジネスの効率化や売上拡大を図っています。しかしながら、手軽となった動画だけに機密情報となるものは不正なコピーやダウンロードに対策したり、様々なデバイスの登場により互換性を担保したり、トラフィックの増加に対応するためにシステム設計をしたりと、運用側においては専門的な知識や技術が必要になってきます。そこで活用したいのが動画配信システム。ここでは、利用シーンごとにセキュリティ面が強固なオンプレミス版のシステムをご紹介します。

異なるネットワークでの閲覧者が多い
社員研修・オンライン授業

クラストリーム
クラストリームキャプチャ

引用元:クラストリーム
https://classtream.jp/op/

特徴

ネットワーク接続やデバイスの性能に応じて、適切な画質で配信を行う動画配信技術「アダプティブビットレート」を採用。高品質で途切れのない映像を提供できる。

その他の利用シーン
  • 新入社員のオリエンテーション
  • 社員向けトレーニングビデオ
  • 学術カンファレンス

繰り返し利用のコンテンツ配信
顧客向けセミナー

CLEVAS
CLEVASキャプチャ

引用元:CLEVAS
https://www.photron.co.jp/service/recording/products/clevas/

特徴

Zoomで開催した顧客向けセミナーやウェビナー。 Zoom上で録画された動画ファイルを、配信動画として取り込むことができ、いつでも配信できるコンテンツ資源に。

その他の利用シーン
  • 投資家向けセミナー
  • 新製品のデモンストレーション
  • クライアント向けのウェビナー

国籍の異なる社員にも同じ技術力を
機械操作手順・マニュアル

Bizlat
Bizlatキャプチャ

引用元:Bizlat
https://www.evc.jp/product/bizlat.html

特徴

動画の音声から文字の書き起こしをするBizlat。書き起こした文字を自動翻訳し、字幕として挿入できます。クラウドと連携する機能となりますが、作業の効率化を図れます。

その他の利用シーン
  • 工場内の安全対策の教育
  • 機械のメンテナンス方法を配信
  • 品質管理のトレーニング動画

【選出条件】
Googleで「動画配信システム」と検索し、100位までに表示された21サービスの中から、オンプレミスに対応する4サービスのうち、特徴的な3つのサービスを紹介。(2024年4月3日調査時点)